効率の良い勉強法!これ聞きたいですよね!?これをやるだけですぐ成績上がります!!
やれば成績が確実に上がります。
効率的な勉強法 ○つけの仕方
お子様の○つけはどのタイプですか?
A、まとめて○つけタイプ B、細かく○つけタイプ
論外 ○つけしないタイプ
そもそも、○つけをしないは論外ですが💦
○つけをしないタイプについては確実に危険です!!今は良いですが確実に学年が上がるにつれて伸びにくくなります。
理由は
- 自分の答えに興味がないから
自分が書いた答えが合っていても間違っていても何も気にならない状態ですよね?これは確実に危険です。答えが気にならない、その後の自分の点数も気にならない。(自分の点数を覚えていない子は要注意!自分の勉強に興味を持っていません。)
○つけは最初は気になるように○つけしてあげてください。
「え、う、、そ、、、、、、まさか、、、、」
少しの演技が必要です(笑)
さて、最初のA、Bにもどりましょう。
A まとめて○つけタイプ
まずAのまとめてする 丸つけ はただの作業です。
与えられてやらされた勉強、いや作業です。子どもたちの宿題のやり方を見ていると、まとめて○つけしていて×のものがあったらやる気をなくし、そのまま×が続いていたりします。
特に算数や数学。類題が並ぶことが多いと思います。
1問目で×ならそのやり方のまま進んでいきます。○つけをまとめてしたときに当然やり直しもすると思います。しかし、そこまでの間違ったやり方も頭の中に残っています。
さて、その後、テストになったらどうなるでしょうか。
間違ったやり方も正解のやり方も両方残った状態です。完璧に覚えたつもりでも間違った癖が出てくる箇所が数か所あるでしょう。
当然ですよね。間違った問題も、正解のやり方も両方同じ数だけ問題を解いているのですから。
B 細かく○つけタイプ
○つけを2,3問ごとにやっていく!このお子様は自分で答えが気になって確認して進んでいけるお子様です。極端にいえば 1問 解いたら 丸つけ の繰り返しが一番いいです。
算数・数学で1問目から間違っていたとしても、すぐに軌道修正ができます。
効率の良さに〇つけを上げたのは、何度もやり直しや復習を減らすことができるということ。
同じ10問でも1問間違えた時点で軌道修正すれば残りの9問は丸になる確率が高いです。
1問復習するだけで済みます。
まとめて○つけをすると10問すべてやり直し、また10問解くことになります。
過去問、ワークの問題から勉強開始する
もう一つ 効率的な勉強法 過去問やワークの問題から解いていく!
よくある話で、一度まとめてから解いた方が解きやすい。一度まとめよう!それからワークの問題を解こう。→よし!時間をかけよう!と言っているようなものです。効率的にやりたいのであれば問題スタートが必須です!!
- 過去問、ワークの問題からいきなり解き始め、問題点を洗い出す。
一度全部解いてしまって わからないところに関して戻ります。例えば 数学であれば この単元をまるっとできてないな。じゃあ 5分程度の授業動画でもいいから導入をきちんと見てみる、先生にピンポイントで教えてもらうなど、疑問がどこかということをしっかり把握することが可能になります。
学力は伸びにくい お子様の生徒として分かってない部分がわからないってことが多いです。
最初に全体を解いてみる!アウトプットスタートでいけば弱点が浮き彫りになります。
まだまだ効率の良い勉強法はありますよ~、、、、と
実は私の言いたいことはそこではないのです。。。
効率の良い勉強法の前に!!!!!!
効率の良い勉強法はいくらでも教えることはできます。
しかし、そこではないのです。
きちんと効率的な勉強法を実行できますか!?ってことです。
効率的な勉強を教えて、実行できますか!?やれますか!?というお話です。
そもそも、独学で
「俺はこのやり方でこれまでやってきたんだ!○つけも一度にやったほうが効率的なんだ!!」
「私は絶対、一度教科書をまとめてから問題を解きたいんだよね~。わかってから問題を解いた方が気持ちがいいやん~」
完全に指示を無視(笑)
まあ、自分のやり方に凝り固まってきたからこれ以上の成績が出ないことにはやく気が付かないといけないですね。何事にもまずは
指示を守る。
指示の通りにやれば間違いなく成績が上がります。○つけを細かく、問題から解き始める、ワークは 3周だよ。1回目はさらっと、2回目に理解、そして3回目に自己テストするんだよ~。
指示守れてます?
成績が上がっていった生徒は素直に指導を守っていました。
「それができれば上がるでしょう」と思われると思います。
だから、指示を守ってほしいのです。自分のやり方がある、俺はこれだ!というのなら、一度学力が上がるための指導をしっかり受けきって、その後、自分のやり方を試していってください。
まず手っ取り早く成績を上げたいのであれば、
指示を守る
守れているのかということ、そこが大事なんです。効率的な方法はいくらでもあるんですね。
でも それは 指示を守ってからの話なんです。機械的でもいいから まず手を動かしてやっているかどうか ってことなんです。そして、効率的な勉強は確実に量をこなして行ってからこそ自分の効率的な方法っていうのが見えてくるんです。
ということは何をしなくてはいけないのか。まず、机に座って「書き始める」これしかないんです。そこからスタートです。
それができないのであれば来てください、毎日来てください。毎日来て、この時間は勉強するんだっていうこと 頭にすり込んでいきます。そしたら だんだんと 文字が見えて 会話ができるようになり 質問が的確になり 勉強が当たり前になっていきます。
まずはそこから。